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銭湯にて

 

昨日、社長と取引先へ物件のプレゼンに行き

行きはタクシー

帰りはぶらぶらと二人で2キロ半の道のりを、歩いて帰社しました。
 
(徒歩の割にお金がかかった社長の帰路でした)
 
 
 
自宅へ帰る途中
 
ハッと思い付きで
 
ひとりスーパー銭湯へ。
 
 
 
体が自然に足つぼマッサージを求めていました。
 
 
 
 
受付のおじさん「ああお客さん、靴箱のカギ預かってないぃぃぃ!」
 
受付のお姉さん「はじめに預かってますけど。」
 
 
 
おじさん「お客さんすいません、歯ブラシ忘れてます歯ブラシ!!」
 
お姉さん「もうお渡ししてますけど。」
 
 
 
受付ではいちいちオーバーリアクション
 
かつ何をするのもワンテンポ遅いおじさんにあたり
 
なかなか入浴させてもらえない。
 
 
なんとなく当社のN村君に似てるな嫌だなと思いながらお風呂へ。
 
 
 
出てからマッサージ前の一服に休憩室へ行くと、
 
恰幅が良く、愛嬌のある工務店の親方風、その部下の職人さん風2名の
 
計3名が楽しそうに談話している。
 
 
 
親方「というわけで、運悪くそいつに引っ掛かったんやけど
 
    そのあとしばらく走ってたら、また別のん横から出てきてびっくりや!」
 
 
 
部下「へえ!」
 
 
 
わたし(ははあ、覆面(パトカー)に2回捕まったんやな・・・)
 
 
 
 
親方「なんか薬かなんか置いといて、抑止しやなあかん。
   
    1匹目はたしか茶色で、次のんは黒かったわ。」
 
 
 
わたし(あれ!覆面の話とちがうわ・・・)
 
 
 
部下「この時期に出るんですねえ。」
 
 
親方「この時期やから出るんやよ!」
 
 
わたし(ああ、ゴキブリの話か・・・)
 
 
 
 
親方「1匹目のんなんかなあ、こーーーんなんよ!」(と言って大きく手を広げる)
 
 
   「へえ!」(打てば響く部下二人)
 
 
わたし(どんなゴキブリやねん!いや、親方真顔やな・・・)
 
 
 
 
あまりにも私がその3名の顔を凝視しているので、お互い目が合う。
 
思わずそんな聞いてないよ!みたいな表情を作る。
 
 
しかしここまできたら、この話の犯人である
 
黒と茶色でゴキブリではないモンスターがどうしても知りたい。
 
 
 
しばらくして
 
 
 
部下「まさかイノシシがここらにねえ・・・」
 
 
わたし(イノシシかい!)
 
 
親方「ほやよ!神戸の山らはよう出てるけどなあ!こんなとこでよう!」
 
 
部下「そういえば僕も、こないだ神戸の山奥で団体さんのイノシシ見ましたわ!
 
    最近あいつら群れて群れて・・・。問題になってるみたいでどうのこうの・・・」
 
 
(以下3名の談話えんえんと続く)
 
 
急に興味をなくした私は即、退室しましたが
 
 
風呂上がりの男たちはいつの時代も無邪気なものです。
 
 
 
 
 
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